令和7年10月5日・11日・12日、青森明の星短期大学において教育カウンセラー養成秋季講座が開催され、42名が参加しました。
1日目:非認知能力を育成する教師の指導行動・いじめと不登校の学級経営(河村茂雄先生)
2日目:学校での構成的グループエンカウンター・教育カウンセリング概論(大友秀人先生)
3日目:心の教育と学級経営・学級経営に活かすソーシャルスキル(品田笑子先生)
参加者の声
・夏季に続き今回で二度目の参加でした。知っている方も増えて、また仲間に会えるというワクワクした気持ちで参加することができました。初級認定の試験を受ける日にたくさんの方から「がんばってね」という声をいただき、本当に嬉しかったです。運営の方々にもたくさんフォローしていただき、とても心強かったです。
講座の内容も3日間とも、どれもこれも聞き逃したくない内容で、とても勉強になりました。学校現場でのSGEの取り組みが広まるといいなと感じました。先生同士の関係性に生徒は敏感である、ということが印象にあり、職員同士のリレーションもとても重要だと思いました。ありがとうございました。
・5日と11、12日に分散させて開催されたことが通いやすくよかったです。河村先生、大友先生、品田先生、3人の先生からたっぷり学ばせてもらい、深く深く気持ちを耕してもらったと思います。ここで学ぶことは、自分を勇気づけてくれます。例えば学校でうまくいかなかったケースがあるとします、その原因や関係していると思われるものを、確かな理論を学んでいるうちに気がついたりします。先生としての自分を振り返る時間でもあります。子どもたちの問題行動を、即、解決に繋げていきたいのはもちろんですが、直ぐに変わらないとしても、自ら学ぶことで心も頭も柔軟になれます。一緒に学ぶみなさんから学ぶことも多く、終わったばかりなのに、また来たいなあと思ってしまいます。ありがとうございました。