令和6年10月6日、12日、13日の3日間、明の星生涯学習センターにおいて教育カウンセラー秋季養成講座が開催され、33名が参加しました。
1日目:アセスメントの理論と実際(粕谷貴志先生)
2日目:学校での構成的グループエンカウンター・教育カウンセリング概論(大友秀人先生)
3日目:教室で行う特別支援教育(曽山和彦先生)
参加者の声(アンケートより)
子どもたちがいろんな生きづらさを抱えて学校生活を送っています。それを手をこまねいているのではなく、しっかりと理論に裏付けされた学習をし、予防になる方法も学べる、それがこの講座だと思います。
久々の受講でしたが、受講生間の SGE やシェアリングによるふれあいにより、自分にはなかった視点や捉え方にも気づかされ、改めて対面の良さも実感できました。
3人の先生方に共通していますが、個の発達を促す集団という視点でお話を伺うことができ非常に参考になりました。集団をどう育てるかが不登校やいじめ、他様々な問題の防止につながる。また、人が人になるには人が必要であり、それができるのが学校であり、教師がそこに信念とプライドを持って関われるよう支援していきたいと強く感じました。