活動報告

教育カウンセラー秋季養成講座

令和2年10月4日,10日・11日の3日間にわたって,教育カウンセラー秋季養成講座が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で夏季の養成講座やSGE研修会が中止となったため,本年度初の対面での講習会となりました。アドラー心理学/実践者が行うリサーチの方法〈松崎学先生〉・学校での構成的グループエンカウンター〈大友秀人先生〉・解決志向のホワイトボード教育相談〈佐藤節子先生〉の3講座で,約50名が受講しました。
どの講座も〈学校現場で役に立つ〉実践的な内容で,参加者からは「さっそく取り入れたい」との声が多く聞かれました。

2020年10月18日

オンライン教育カウンセリング特別講座

8月9日・10日、北海道教育カウンセラー協会主催・青森教育カウンセラー協会共催でオンライン教育カウンセリング特別講座が開催されました。青森からの参加者の感想を以下に紹介します(抜粋)

Aさん
 講座の中でとりわけ印象的だったのは、國分先生のビデオでした。親への思いや子への思い、感謝の心等、國分先生の一言一句が身にしみ、感動しました。カウンセリングの技術と共に、子供の人格形成に関わる職務として、根底にあるものに気づかされる思いがしました。國分先生の貴重なビデオは、もっと視聴したいと思いました。
 実際に対面しての講座ではありませんでしたが、演習の中で、効果的にカウンセリングができる方と自分との比較ができ、改善点が良くわかりました。また、カウンセリングの基本につきまして、大友先生の講座では、要点をまとめた資料とわかりやすい解説で大変参考になりました。二学期からの学校での相談活動に生かしていきたいと思います。
 この度のオンライン講座実現のためにご尽力いただいた方々のお陰で、青森県から参加させて頂くことができました。また、全国からの参加者の方々ともお話できたことも、オンライン講座ならではのメリットだと感じました。スタッフの方々にも深く感謝申し上げます。

2020年08月22日

オンラインスペシフィックSGE1日体験講座

6月14日(日)北海道教育カウンセラー協会主催・青森教育カウンセラー協会共催でオンラインスペシフィックSGE1日体験講座が開催されました。青森からの参加者の感想を以下に紹介します(抜粋)。

Aさん
 今回のオンラインスペシフィックSGE体験講座にスタッフとして参加するにあたって、北海道教育カウンセラー協会の、Zoomに卓越したメンバーからZoom機能の多くを教えていただいた。SGEリーダー体験リハーサルは入念すぎると思うくらいだった。遠隔を感じさせない細かなやりとりがあった。そして、本番。スタッフとして受付を担当。ミーティング入室許可とあいさつ声掛け。大きなトラブルもなくできてよかったと思う。ただ、本名とペンネームの照合が難しかったように思う。青森のメンバーは分かるものの、北海道その他の県からの参加者の本名・顔・ペンネームが一致しないのだから。
 オンライン・リチュアル「アウチ」。バラバラ感も面白い。午前、SGEアドバイザーによるエクササイズ「4つの窓」。午後、リーダー体験で「X先生を知るYes,Noクイズ」 「2者択一」のエクササイズ。3人とも緊張していると話されていたが緊張感がさほど伝わってこない。画面の共有など実にスムーズに流れていて素晴らしかった。オンラインでふれあい体験ができたように思う。
しかし、休憩を挟んだにしても、スタッフのミーティングも含めて朝9時から午後4時まで画面と向き合うのはつらい。見逃しや聞き逃しあってはならないと思えば気が抜けない。ストレスがかかる。しばらくPCを開くのもためらう自分がいた。青森市の中3は夏休み中に1日6時間のオンライン授業をするらしい。子どもたちへの負荷の程度が気にかかる。

Bさん
 スクールカウンセラーとして小中学校6校に勤務していますが、先生方への研修を依頼されることがあるので、SGEを行えたらと思い体験講座を受けました。今回はSGEの進め方について理解を深めることができました。また、4つの窓がとても参考になりました。オンラインでの講座で大変だったと思いますが、このように工夫して学ぶ機会を設けていただき、感謝しています。ただ、午前午後1日のオンラインで、目が疲れたのか、後半頭痛がしてきて集中できなくなっていました。休憩時間など配慮していただきましたが、半日程度がよいように感じました。
体験することにより、いろんなことがわかり、とても勉強になりました。ありがとうございました。

Cさん
 新コロナウイルスの影響で、人とのふれあいが強制的に自粛をよぎなくされていたこの頃、オンラインでも、学びを通して繋がれるという 実感は、新しい挑戦で、心強いと感じました。
4つの窓は他のエクササイズに比べて、実施が簡単であり、短時間ですむ、また参加者にとっても、取り掛かりやすく、一見、自我の脅威を感じることが少なく思えましたが、実際にやってみますと、広場で実施する時は、お互いの動きを自身で確認し、何となくでも、思いやりでも、自分で動いている実感がありますが、オンラインでは、それが見えないので、リーダーが指示を出さざるをえない様子でした。それゆえに「一人では共有できないから」「一人の人はいるかな」「一人はいませんでした」と何度も「一人」が強調され、「一人」の価値観は認められない印象を受けました。「一人の人はどんなことからそこが好きなのか、ちょっと聞いてみたい、興味のある人は移動する」などの肯定的な配慮があると、一人になった方も嬉しいのではないかと思います。
 また、大人数になった部屋の方は、お話しができず、不全感もあり、國分先生の「まだ、話足りないところはないか、あと何分必要だ?」の声が懐かしく思い出されました。簡単にとっつきやすいエクササイズこそ、難しいなと、リーダーの苦戦に敬服いたしました。今後の課題が見えてきた体験に感謝いたしております。

Dさん
 オンラインでのSGEはどのように展開するのか興味があり参加させていただきました。
・相手の反応を見る機能やブレイクアウトルーム機能でグループになれることがわかりました。工夫次第でオンラインでもSGEができるのだなあと,オンラインSGEの可能性を感じることができました。
・実際のSGEの経験がある集団やある程度成熟した集団対象でないと,オンラインでのSGEはハードルが高いのではないかと私は感じました。
・二者択一のエクササイズで,ブレイクアウトルームで二人で話すことがありましたが,私にとってはとても話しやすかったです。いきなり大きなグループで話すより,小集団のブレイクアウトルームに慣れてからの方が,充実したブレイクアウトルームになると思いました。
・スムーズに進めるためには,サポート(裏方)の重要性を感じました。今回はしっかり役割分担がされており,参加者はもちろんですが,リーダーも何かあったときは助けてもらえるという安心感はありがたかったのではないでしょうか。
・私にとっては,目からの情報が多すぎて疲れました。時間短縮やビデオオフでの参加、参加したくないエクササイズの時は見学OKなどにできれば,もう少し抵抗なく参加できる気がします。
 学びの多い充実した時間になりました。ありがとうございました。

Eさん
 幸いなことに、パソコンとWi-Fiなどの環境が整っていたことで、Zoomを使ったオンライン会議のシステムを活用した画期的な講座に参加することができました。
 オンライン・リチュアルや、画面共有で参加者自己紹介(ウィンドウズタイマー使用)、ペンネーム作り、ブレイクアウトルームでのグループトークなど、パソコンを操作しながら、必死に、他の参加者にご迷惑をおかけしないようドキドキしながら、不安な気持ちでのSGE体験でした。しかし、エクササイズをするうちに、操作に慣れ、画面も見慣れくると、少しずつ心に余裕が生まれ、エクササイズを楽しめるようになりました。それは、リーダーの方々の努力と、スタッフの方々のZoom研鑽の賜物だと思っています。
 また、その根底には、大友先生の「変化と対応」の応戦の心を持ち、「前に、前に」を合言葉に支えてくださる気概とも感じました。オンラインが、SGE体験だけではなく、養成講座はもちろん事例研や様々な会議などに活用され、たくさんの方々と繋がり、お互いに研鑽の場が広がる一つのきっかけになったと思います。
 このようなご時世に、このような体験ができたことやスタッフの皆さまのたくさんの努力と気力に、心から感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。これからも、一歩一歩前に進んでいきたいと思っています。

Fさん
 スタッフの皆様の入念な準備、細やかな対応により、新しい体験ができました。
・オンラインSGEの可能性について
 画面共有やブレイクアウトルームなど進行に一手間かかる分、難しさは感じました。しかし、全く会えない生徒達、また教員が画面上でつながることができるのは価値があると思いました。流行地域においては学級づくりの土台になっていくと思います。
・グループサイズについて
 個人的には数名のグループより、二者択一のペアが話しやすかったです。グループになると、なれないと発言のタイミングが難しく感じます。そこで感じたのが、オンラインにおいても普段のSGEのようにグループサイズを構成した方がよいのでは、ということです。ペアで会話に慣れ、そこから人数を増やしてふれあいの輪を広げていくとスムーズに参加できると感じました。今回は担当エクササイズの関係から、制限があったと思いますが、実際生徒に行う際には考えてみても良いと思います。

2020年06月28日
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